不動産会社特徴仕事へのポリシー>ポリシー3

つくば 不動産



お客さんは誰!?

 これは私の妹が小学校に通っていた話です。私の妹は田舎の地元小学校に通っていました。どこの学校でも同じだとは思いますが、冬場はストーブが教室に付きますが、夏場は窓を開ける位で特に何もないというのがほとんどだと思います。妹の学校も例外なく冬場は何とかなりますが、夏場は大変暑いなかみんな勉強していました。又、そこの小学校は校舎の前にグランドではなく、立地の関係上道路を挟んだ向こう側にグランドがあるので風が入ってこないので熱がこもってしまう作りでした。それに加えてこの年は大変な猛暑で熱中症で死人が何人もでたというニュースが毎日のように流れていました。

妹の学校でも連日のように具合が悪いという子供達が溢れ、保健室の3台のベットはいつもいっぱいでした。

そんな時でも教室には暑さ対策は何も無く、職員室には当たり前のようにエアコンが効いてる学校がほとんどです。ですから妹も「何かの用事をつけては職員室に行くと気持ち良いんだよ〜。」という話を何気なく父にした事がありました。

それを聞いた父は、学校の先生というのは子供を教えて給料を貰っているのに自分達だけエアコンが効いている部屋にいながら子供達には「下敷きで扇ぐんじゃない!」とか「暑くても集中して勉強しろ!」というのは間違っていると言っていました。

職員室にはエアコンは無くても将来を担う子供達に安全で快適な環境を作って、夢、将来に向かってやる気を起こさせることが教員の本分であるはずだと怒っていました。私は“確かに・・・親父良い事いうな・・・。”と思ってました。しかし、その時はそれで話は済んだと思っていました。

後日、妹の小学校に業務用扇風機30台が届けられました。

エアコンは電気代が掛かるから付けるのは嫌かもしれないけれど、扇風機なら良いだろうという配慮から扇風機になったらしい。そんな父の行動を見て相手は子供だけれど一生懸命意見を取り入れる柔軟さ、そして社会では当たり前の事だが、お金をいただけるのはお客さんあっての事であるという商売の基本を感じた出来事でした。もちろん何か間違いがあってからではしょうがないという事はあっただろうけれども。

ただ、自分が生徒だったら親父がそんな事をしたらちょっと恥ずかしい気もした・・・・。

 




つくば 賃貸