2009年度 土浦花火大会清掃結果

 第78回全国花火競技大会後の清掃活動を地域一丸、高校生一丸となって盛り上げようという声に、早朝にもかかわらず大勢の方がご参加、ご協力していただけました。

今年で7年目になるので毎年参加していただける皆さんや、牛久栄進高校の皆さん、マスコミで見つけて参加いただきました皆さん、土浦市産業物産課の担当者さんをはじめ多くの方がゴミ拾いに参加していただけました。
又、広報協力していただけた茨城放送さん、常陽リビングさんをはじめご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。

今年も早朝にも関わらず高校生が主体という事で牛久栄進の生徒と社会人も沢山集まっていただけました。

楽しみながらゴミ拾いをしたのはみんなにとって良い経験になったようです。
又、社会人にとりましても普段参加する機会は少ないので新鮮で価値ある経験になりました。
今後も社会に貢献できるような活動をしていきたいと思いますので今後もご協力よろしくお願いいたします。





今年も土浦駅西口の

ウララを結ぶ橋の上に早朝6時半に集合しました。

制服姿の高校生と腕章を付けた生徒会役員も沢山集まりました。

 

 

時間になり生徒会の生徒から開会の挨拶と
注意確認、ゴミ拾いルートなどの
説明がありました 。

 

 

10代から60代の大人から

大学生まで朝早くから本当にご苦労様です。

すばらしい事ですよね。

 


その後にゴミ袋を配ります。

燃えるゴミ、燃えないゴミの袋が

どんどん配られます。

高校生が手際よく

ゴミ袋を渡していきます。

予備もかばんに入れて準備完了です。

 

 

 

集合場所にも飲みかけのジュースや

お茶が沢山放置されています。

 

集合場所から

ゴミ拾いがはじまります。

結構落ちていますね。

 

みんなでやると手際よく

ゴミ回収されます。

すぐにゴミ袋は一杯になります。

 

高校生から社会人まで

一生懸命ゴミを拾います。

量があるので結構大変です。

 

土手をはじめ

桟敷にも沢山のゴミが

あります。

 

宴会が終わったまま

のようにゴミは放置されていました。

大変な量です。

 

土手にもコンビニの袋

一升瓶、水のペットボトル

ダンボールが放置されていました。


焼きそばやお酒

ペットボトルからから揚げ

まで出店で買った残りが

おいてありました。

 

売店で売れ残った

バナナ、ジャガバター用の

じゃがいもが放置されています。

もったいないですね。


たまごも置いてありました。

これをノラ猫やノラ犬があさると

ゴミは更にひろがっていきます。

 

座っていたシート

食べ残しのプラスチックも

ありました。

 

 

ダンボールや電子レンジ、

トースターなど花火大会とは

関係ないようなゴミもあります。

どさくさにまぎれて捨ててしまったのでしょうか。

 

街中のしげみ、植え込みにも

ゴミは隠されています。

大学生も一生懸命

拾っていきます。

袋はすぐにパンパンになってしまいます

そして土浦市はどんどん綺麗に

なりますね。早朝からのボランティアに

感謝、感激です。

 

高校生も手際よくゴミを拾います。

ゴミ拾いもみんなでやると

楽しいから不思議です。

 

集まったゴミは

指定の場所に置いていきます。

地域の人、他のボランティア団体も

早朝から一斉にゴミを集めていきます。

 

ゴミも集まると大変な量になります。

例年30トンものゴミが出るようです。

それだけ土浦市に沢山の人が集まって

いるという事だと思います。

 

ゴミ収集車が

1700人とも言われている

早朝ボランティアが集めたゴミを回収していきます。

今日はごみ収集車はフル稼働です。

 

約1時間半後に

ゴミ拾いも終わって生徒会から

謝辞が伝えられます。

 

 

 

参加者には高校生から感謝状が

渡されました。

早朝からゴミ拾いに来てくれる方の

心意気が本当に嬉しいですよね。

 

早朝から本当にお疲れまでした。

そして参加していただき本当にありがとうございます。

最後にみんなで記念撮影をしました。

高校生をはじめ大学生から10代から60代までの

社会人もゴミ拾い活動というイベントを通して

一体となることができました。

本当にありがとうございました。