2007年度 土浦花火大会清掃結果
第76回全国花火競技大会後の清掃活動を地域一丸、高校生一丸となって盛り上げようという声に、早朝にもかかわらず大勢の方がご参加、ご協力していただけました。 今年で5年目になるので毎年参加していただける皆さんや、牛久栄進高校の皆さん、茨城王関係者さん、個人的なつながりで来てくれた皆さん、マスコミで見つけて参加いただきました皆さん、土浦市産業物産課の担当者さんをはじめ多くの方がゴミ拾いに参加していただけました。 楽しみながらゴミ拾いをしたのはみんなにとって良い経験になったようです。 |
今年も高校生が集まりやすいように
集合場所を土浦駅西口にしました。
10月7日早朝、肌寒い中沢山の
人が集まってくれました。 毎年見る顔から、新しい方まで
10代から60代まで。栄進の卒業生から
地元の人、土浦で働く人、大学生
取手や佐貫など遠くの人も
集まっていただけました。
最初に牛久栄進高校の生徒会長が
挨拶をしてゴミ拾いを開始します。
駅から桜川の土手に向かって
進んでいきます。
花火大会の移動通路になった道路は
大変なゴミが落ちています。
市営の駐車場前にも
空缶からペットボトル、
お好み焼きの食べかすから
ホットドックまであります。
ちょっと集めるとすぐにゴミの山が
できました。今年は80万人の人が
集まっただけあって
凄い量です。
自販機の横も溢れんばかりの
ゴミの量です。
本当に沢山の人が
土浦に来てくれたんですね♪
土手沿いに落ちている
ゴミもどんどん回収していきます
細かいゴミが無数にあります。
橋の上もゴミが沢山落ちています。
割り箸にタバコの吸殻、コンビニの
袋からプラスチックタッパーまで・・・・。
土手の下にも
あちこちに様々なものが落ちています。
きっとこの土手に座って花火を
見たんでしょうね。
ゴミを拾い出すと
袋が次々に一杯になっていきました。
袋の補給もスムーズに行います。
民家脇に落ちているゴミも
見逃しません。
拾い出すとキリがありません。
駅に戻ってから
生徒会長が閉会の挨拶をしました。
高校生にとっては何か
感じることがあったのでしょうか。
生徒会長は「来年も頑張ります。」
といってました。高校生には貴重な経験に
なったようです。来年の清掃も頑張りましょう。
毎年高校生の成長が目に見えて嬉しくなります。