2003年度 土浦花火大会清掃結果

第72回全国花火競技大会後の清掃活動を高校生と共にやってみようというこの企画でしたが、
早朝にもかかわらず大勢の方がご参加、ご協力していただけました。

筑波大学ボランティアサークルpartyさん、茨城王関係者さん、個人的なつながりで来てくれた皆さん、
マスコミで見つけて参加いただきました皆さん、土浦市産業物産課の担当者さん、
茨城放送さん、茨城新聞さん、常陽ウィークリーさん、常陽リビングさん、ホソダ興産さん

ご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。この場を借りて御礼申し上げます。
高校生にとりましても楽しみながら地域社会と接触していく良い経験になったようです。
又、社会人にとりましても普段参加する機会は少ないので新鮮で価値ある経験になったようです。
今後も社会に貢献できるような活動をしていきたいと思いますので今後もご協力よろしくお願いいたします。



集合時間が6時半でしたので、

企画の中心高校生は5時に集合しました。

朝早くからお疲れ様でした。

各地域の仲間達を回収する為に

夜明け前の道を進みます。

6時半までに現地に集合できるのか!?



出発が早かったので予定より早く

到着しました。集合場所では旗を上げ

参加表明者を待ちます。





時間になるとマスコミ効果や

インターネット、口コミのおかげで

沢山の参加者が集まってくれました。

ありがたいものです。



道路には昨日の食べかすやペットボトル、

コンビニの袋やタバコの箱、割り箸から

串までいろいろなものが落ちています。




草むらにも放置されたゴミがあります。

食べかす、シート、空き缶等、沢山ありました。





仮説トイレの前にもゴミ・ゴミ・ゴミです。

ビックリするくらい沢山のゴミがあちこちに

散らばってます。




中には、出店の余った材料を

そのまま放置していく人もいたようです。

掃除をする方も驚きました。




そうこう言っているうちにゴミ拾い開始です。

道路沿いから草の中まで良く探します。



 


数が多いものですからすぐにゴミが集まります。

拾っても拾ってもキリがありません。




そのうちに地域のボランティア団体、

ライオンズクラブ、土浦第一中学の学生団体

など沢山の人が清掃をする為に集まってきました。




大人数で集めるとすぐに一山集まります。

ただ、拾っても拾っても拾いきれません。





ゴミゴミゴミの山。

一人一人が気をつけて持ち帰りたいものですね。



 


中には「なぜこれが?」と思うものまであります。

この自転車は乗り捨てたんでしょうか。




しばらくするとゴミ回収車がやってきました。

土浦市もこの日は大忙しです。

 

清掃も一段落して他高校の人や

社会人との交流会!?が始まりました。

普段なかなか話せない人とも話す機会が

できたようでよかったのではないでしょうか。

 

 

参加者してみての感想

小百合さん(高校生)

今回は初めてボランティアをすることになって不安でしたが、当日は友人も来てくれたし、その他の団体の方も来てくれたり、個人で来てくれた人がいてとても嬉しかった。どんどん綺麗になっていくのを見てて気持ちが良かった。友人も「またやろうね。」と言ってくれたので来年もやりたいと思います。

わかなさん(高校生)

最初はゴミ拾いなんてって思ってた。けど、やってみると、臭かったけれど綺麗になったので嬉しかった。ゴミはきちんと分別して捨ててほしいと本当に思った。

友里恵さん(高校生)

初めてボランティアに参加して、最初は大変そーだなと思ったけど、やってみるとゴミがどんどん無くなっていって、綺麗になっていくのがとてもすがすがしい気分になりました。今日このボランティアに参加して本当に良かったと思います。ポイ捨てはしてはいけないと思いました。

えりさん(高校生)

最初は面倒くさいと思ったけどやってみたら結構良かったです。綺麗になっていくのは嬉しかったです。ポイ捨ては絶対しないと思った。

絢さん(高校生)

朝早くて最初はやる気が無かったけど、やってみると以外にハマった。綺麗になった所をみたら嬉しかった。

由美さん(高校生)

ゴミ拾いなんてやりたくないなぁと思っていたけれど、やっているうちにだんだん楽しくなって終わった後はとてもさわやかな気分になった。

沙織さん(高校生)

ボランティアってちょっと近寄りがたい感じだったけど今日参加してみて「あっ!!ちょっと楽しいじゃんと思った。」

彩香さん(高校生)

ボランティアなんて関係ないものだと思ってた。しかし、今日初めて参加してみて捨てる側から拾う側になって改めて現代のゴミの現状を思い知らされた。これからもずぅーと拾う側としてポイ捨て等なくしていきたいと思った。

神谷さん(社会人)

ゴミの多さにビックリしました。又、多数のボランティアの人達が一生懸命参加している事に対して感動しました。自分の力が少しでも役に立てた事を嬉しく思い、すがすがしい気持ちになりました。来年も是非参加したいと思います。

智也さん(自営業)

今回こういったボランティア活動は初めてで、 やはりごみの多さよりには驚きましたが、 それよりも参加者の多さに驚きました。 3時間くらいはかかると思っていたのですが、 みんなでやると意外と早く終わるんですね。 とてもいい経験になりました。

杉田(大学生)

ゴミ拾いお疲れ様でした。Partyのメンバーも、楽しんでゴミ拾いに参加できたよう でした。それにしても、話には聞いてましたが、捨てられたゴミの量と参加していた 方々の数には、正直驚かされました。これだけの人々が地域のために集まれるという ことは、すばらしいことだと思います。

龍也さん(高校生会「むぎの会」OB・OG会)

普段とは違った活動をすることができ、 とても楽しかったです。


取材・ご紹介していただけました以下のマスコミの皆さん本当にありがとうございました。高校生も大変喜んでおりました。来年もよろしくお願いします。

・茨城新聞
・常陽リビング
・常陽ウィークリー
・茨城放送
・茨城新聞